社会人に人気の朝活とは?毎日の充実度120%、あなたもできる!朝活の始め方
2017/11/12
あなたは、「朝活」という言葉を聞いたことがありますか?
朝活とは、「朝活動」の略で、始業前の朝の時間を、勉強や趣味などの活動に当てることをいいます。近い活動としては、夜活なども有名です。
「朝活」は、数年前からビジネスパーソンの間で人気になり、個人的に朝活をやっている方、東京を中心として活発になっている朝活イベントに参加している方などさまざまです。
とは言うものの、朝活を積極的に行っているという方はまだまだ少数なのが現実です。
- 「なかなか自分のやりたいことができない」
- 「将来のためになにかしたい」
など、毎日の時間を有効に使えていないかと感じている方は、ぜひ朝活を初めてみてはいかがでしょうか。
この朝活は「早起きは三文の徳」と昔から言われている通り、朝の時間は使い方次第で「黄金時間」になります。集中力が高まる朝は、仕事、勉強、家事、運動、趣味などなど、やりたい!と思って出来なかった事を始めるには最適です。
そんな「朝活」をやらないなんてもったいないですよね?
しかも、まだまだやっている人が少ないということは始めるだけで、周りと差別化もできますし、なによりも充実した毎日を送ることができるようになります。
でも、何から始めたらいいの?と疑問に思う方も多いかと思いますので、この記事では、明日から朝活をはじめれるようにステップバイステップで朝活をご紹介したいとお思います。
朝活を始める前に必要なこととは?
実現したい目標を決めましょう
なんとなく朝活をしよう!と思っても、なんとなくでは継続は難しいのが現実です。せっかく始めた朝活なのに、3日で終わってしまっては勿体ないですよね。
まずは、明確に実現したいことを決めてみましょう。
もちろん人それぞれなので、目標は何でもいいのですが、目標を決める際には、期限と数字に落とし込むことが大事です。
たとえば、将来のために何か備えたい!と考えている方であれば、金融に関する勉強を
朝活の前日の夜にやっておくことは?
寝る前に明日の朝に何をやるのかを書き出してみましょう
せっかく目標を決めたのに、何も明確なものがないとせっかくの朝も何をするのか考えるだけで終わってしまいます。
まずは、明日の朝に何をどれだけやるのかを箇条書きでいいので事前に書いておきましょう。
読書習慣を身に着けたいという方であれば、明日は「この本10ページ読む」など決めておくといいでしょう。
目覚まし時計を起きる時間にセットする
私もやってしまうのですが、起きる時間よりも5分前にセットするという方も多いのではないでしょうか?
その場合、「あと少し寝れる」と2度寝をする原因になります。朝活の時間、朝の準備の時間を考えて起きる時間をしっかりと決めましょう。
寝る前の1-2時間前には、PCや携帯ゲームを使わないようにする
携帯やパソコンなどを寝る前に使用すると脳が刺激され、寝つきが悪くなります。寝つきが悪くなると十分な睡眠、休養ができず朝起きることがつらくなります。
就寝時間の1-2時間前には、携帯やパソコンは使わないようにしましょう。
真っ暗にして寝る
また、睡眠をする環境も大事です。窓の外が明るかったり、部屋のライトをつけっぱないしで眠るとしっかりと脳が休むことができないので、快眠を阻害します。
窓の外が明るい場合などは、遮光カーテンを使って真っ暗な環境で寝れるようにしましょう。
朝起きてすぐにやることとは?
窓を開けて、朝日を浴びよう
朝は、夜とは逆に朝日をしっかりと浴びれるようにまずは窓を開けましょう。太陽の光をしっかり浴びることで体内時計がリセットされて、体が朝ということをしっかりと認識してくれます。
水分補給にお水を飲みましょう
朝起きらコップ一杯の水を飲みましょう。朝に水を飲むことによって、目がさっぱりと覚め、腸も活動を開始します。
また、人間は寝ている時間に少なくない汗をかいているので、水分補給という意味でも朝一日のお水は大事です。
シャワーを浴びるのも効果的
どうしても目が覚めないという方は、朝から熱めのシャワーを浴びましょう。体温が上がり、しっかりと目が覚めます。
朝活は計画的に
ついつい読書などを初めてしまうと、面白くて気が付いたら家を出るギリギリということも起こります。しっかりと時間を決めて朝活を行いましょう。
キッチンタイマーなどをセットしておくのも効果的です。
朝から行われるイベントなどに参加する際には、何時に終わるのか、そこから次の予定までのどのくらいの余裕があるのかも確認しておきましょう。
おすすめの朝活
「やりたいこと」がある場合は、それを朝活にするといいと思いますが、何をしようかな?とお悩みの方であれば、次にあげるような朝活をしてみてはいかがでしょうか・
散歩をしてみよう
少し早めに朝の時間を歩いてみると、いつもと違ったものが見えてくるかもしれません。たとえば、いつもの駅より少し手前で降りて、1駅歩いてみるものいいでしょう。
電車の中からではわからなかった新しいお店も歩いていると見つけることができます。
朝のランニング、ダイエットにも効果的
朝からの運動は、特にダイエットをしている方にはおすすめです。朝から運動することによって、1日中代謝が活発になります。基礎代謝を上げることは、ダイエットにつながらいます。
ただ、シャワーを浴びたり、準備をしたりと時間を取られるので、他の朝活に比べて時間的な余裕が必要になります。
ヨガ
最近は朝からヨガをしている方が増えているようです。ランニングだと足への負担があったりするので、負担を少なく代謝を上げることがでくるヨガはおすすめです。
一人で家でやるのもいいですが、余裕があれば公園などで森林浴を楽しみながらヨガをするととても気持ちがいいかと思います。
ビジネスマンに密かなブーム「座禅」を始めてみよう
ほかの記事でも紹介しましたが、ストレス解消、集中力アップのために座禅をするという方が増えています。
また、お寺まで行ってというは少し大変なので、自宅でできるマインドフルネスなども人気です。
座禅を始めたい方は、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
読書や勉強
朝は、脳が活発に動く「黄金時間」なので、この時間を使って読書や将来のための勉強に時間を使うのはとてもおすすめです。
私の開催している読書会は、土日は朝活として午前中に開催していますが、朝の読書習慣を身に着けるためという方も多く参加されています。
また、朝の時間は集中力が高まるので、プレゼン力のアップや交流にはぴったりです。
まとめ
毎日を充実させるためにも朝活はとてもおすすめです。
- 何か新しいことをはじめたい
- なんだか毎日同じことの繰り返し
など、理由は様々だとは思いますが、朝活って面白そう!と思った方は、ぜひ明日から初めてみてください。